先日ご紹介した2019年度の入会特典フローティングバイブレーションのシミーライズアクションについて、もう少し掘り下げてみましょう。
20180925

いろんな釣果がブログやSNSで出ている中で、浮上中にバイト!ってワードをよく聞きません?
その浮上について改めて注目したワケです。
釣れる浮上アクションは・・・と辿り着いた答えの一つがシミーライズアクションなのです。

そのシミーライズアクションとは、浮上中のボディが左右にユラユラと揺らめくアクション。ベイトが水面を啄ばむ姿に見えるのか、この揺らめきによってバイト率が格段に上がるんです。

さてバイブレーションとしては前傾姿勢でリトリーブするものだけど、シミーライズアクションをさせるためには浮上中は水平姿勢になってほしいところ。
そのためボディには姿勢変化を付けれるようにしました。

なので浮上で水平浮上姿勢を保ち、ボディがユラユラと揺らめくシミーライズアクションをさせるボディシェイプに仕上げました。

ではシミーライズアクションは、どんな時に使うのか?
そもそもフローティングバイブレーションは?と思ってるヒトがいると思います。

もちろんバイブレーションなので、巻けるところを巻くでいいと思います。
レンジも~1.5mほど。

100mm超のボディなので、遠投性も高く高浮力。
巻き抵抗は少なめなのでスローからファストリトリーブに対応してるので、クランクではアクションさせきれないところも得意。

ウィードトップやストラクチャーにコンタクトさせてのシミーライズアクション。
また水面とウィードトップの間を巻いてシミーライズアクションを繰り返すテクニックもバイト率多めです。

あと水平浮き姿勢を生かした、マット横でのスプラッシュを起こしながらのダイビングは・・・( *´艸`)